太陽光パネルに使用するセルの輸送梱包事例をご紹介いたします。 パレット部と、梱包箱の間に、ゲル状の衝撃吸収材を4隅に挟みこみます。 従来ですと、バネを利用したスプリング梱包が同じような使用目的で使用されていましたが、 部品等の軽量物には、内部に衝撃を与えてしまい不向きでした。 このゲル状の衝撃吸収材は、部品等の軽量物の輸送の振動対策、衝撃吸収に最適です。 他にも、コンプレッサー等の防音対策にも効果を発揮しています。 上部の強化ダンボールの4隅には、大型ホッチキスではなく樹脂性のコーナージョイントを使用しております。通常の燃えるゴミとして廃棄処分できるので手間が省けるのもポイントです。
工業包装技能士(国家資格)による試験、検定に裏づけされた確かな梱包技術で、輸送の安心をお届けします。
他にも、税関での通関立合いや海外での搬入作業立合いなどさらなる安心を追求します。