アルコムでは、輸出梱包の際に「ショックウオッチ」「チルトウオッチ」を内装梱包された装置と、
外装梱包された外箱の両方に張っています。
【外装梱包】
【内装梱包】
※フォークリフトですくえる形で作製しております。
以下のチルトウオッチは、一定の角度、傾くと反応するようになっております。
【チルトウォッチ】
また、外側には以下のショックウォッチが貼られています。
ショックウオッチは、木箱に基準以上の衝撃が加えられることで反応するよう作られています。
【ショックウォッチ】
それぞれ、出荷前、積み込み後、荷降ろし前、荷降ろし後に、各ウオッチをチェックすることで、
万が一、内部の装置にダメージを与えるような衝撃が加えられた場合に、どのタイミングでどのような衝撃があったかを把握することができ、責任の所在の明確化することができます。
アルコムでは、万が一のことが無いように十分安全な梱包を行っておりますが、
万が一のことがあっても、何が原因だったのか分かる仕組みづくりに取り組んでおります。
